モータースポーツ

角田選手の“ウェービングブロック”がノリス相手にペナルティになった理由(F1 2025アブダビGP)

2025年アブダビGPの最終盤、角田裕毅選手がランド・ノリス選手を抑え込もうとして見せた“ウェービング気味のブロック”が、なぜ「ペナルティ(5秒)」まで取られたのか。

同じように左右に振ってる場面、他のドライバーでも見ますよね。
「あれはOKで、これはアウトなの?」って、私も中継見ながら思わず声出ました。

今回は、当日の状況とスチュワード(審議)側の考え方をベースに、ファン目線の感想込みで、できるだけ噛み砕いてまとめます。

ついでに「今後こういう場面を見たときの判断基準」として持ち帰れる記事にします。

モータースポーツ

2026/2/9

「シムは遊び」と笑う時代は終わった。現役F1ドライバーが夜な夜なハンドルを握る本当の理由

「シムってさ、結局ゲームでしょ?」昔は私も、どこかでそう思ってました。正直に言うと、ハンコン(ステアリングコントローラー)を机に固定してドヤってる友人を見て「沼、入ってんなあ」くらいのテンションだったんです。 でも、いまは空気が完全に変わりました。というか、「変わったのは“シム側」じゃなくて「現実のレース側」なんですよね。気づけば、現役トップカテゴリのドライバーたちが、夜な夜なシムリグに座って走ってる。しかも「暇つぶし」じゃなく、けっこう切実な理由で。 今日はその理由を、私自身の体験(シム沼に片足突っ込ん ...

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モータースポーツ

2026/2/8

2026年「世界最速」はF1なの?インディカー/FEと本気で考察してみた

F1って、昔から「世界最速のレース」って言われがちじゃないですか。 でも、2026年はレギュレーションが大きく変わりますし、ふと冷静になって「え、最速って“何の最速”?」って引っかかったんですよね。 私自身、F1はもちろん、 インディカーのオーバルの映像で心拍数が上がったこともありますし、フォーミュラE(FE)は現地観戦ではなくても“街を切り裂く感じ”がクセになって追いかけてます。 今回は、そんな自分の体感も交えつつ、2026年時点で「世界最速の称号は本当にF1のものなのか?」を、できるだけ分かりやすく整 ...

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2026/2/8

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2026/2/8

F1への“最短距離”はどっち?FIA F2 vs スーパーフォーミュラ徹底比較

スーパーフォーミュラーとF2、一体「どちらがF1に近いの?」を、できるだけ“肌感”で分かるように掘り下げていきます。 数字の比較だけだと答えが出ないので、観戦していて感じる「現場の空気」みたいな話も混ぜますね。 マシン性能の違い:速さの方向性がそもそも違う FIA F2:F1の“法則”に慣れるマシン F2はワンメイクで、F1のグランプリ週末に帯同して走ること自体が最大の価値だと思っています。 現地観戦していると、F2は「F1と同じ舞台で、同じ空気を吸って走る」感じが強いです。マシンスペックとしては、3.4 ...

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2026/2/7

F1で「SCが出たら見るべき3項目(ギャップ/タイヤ/前後関係)」

レース中に「セーフティカー(SC)導入!」ってアナウンスが流れたとき、どうしてますか? 私、最初の頃は「あー、せっかく盛り上がってたのに中断かぁ」って思ってたんですよね。でも、実はこのSC期間こそ、F1の面白さが詰まってるんです! 今日は、SC導入されたら「ここを見ると100倍楽しい!」っていう3つのポイントを、初心者目線でわかりやすくお伝えします。 セーフティカーって何?なぜ出るの? まず基本から。セーフティカー(Safety Car)は、コース上で事故やトラブルが起きたときに登場する「みんなをゆっくり ...

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ポイントは「複数回の進路変更」+「相手をコース外に“押し出した”と見なされた」こと

この件、ニュースだけ読むと「角田がウェービングしたから罰」と見えがちなんですが、スチュワードのロジックはもう少し具体的です。

  • 角田選手がストレート区間で左右に複数回進路変更して防御した
  • その結果、ノリス選手が接触回避のためにコース外に出ざるを得ない形になった
  • だから「危険な防御(ブロック)」として角田側にペナルティが出た
  • 一方でノリス選手の“コース外追い抜き”は、角田側の動きが原因で「押し出された」扱いになり、追加処分なし

この整理が、今回の裁定の芯です。

スチュワード報告の趣旨としても「ノリスがコース外から抜いたのは、角田の複数回の進路変更が原因」という扱いでした。 


そもそも“ウェービング”って何がダメなの?(1回はOK、2回目以降が危ない)

F1ってディフェンスはかなり許されるスポーツですが、ざっくり言うと多くのケースで「進路変更は1回まで」が基準になります。

私の体感でいうと、

  • 1回のブロック:レースっぽい、よくある
  • 2回目の動き:相手が反応してる最中だと一気に“危険運転”っぽく見える
  • しかもストレート:速度差も相まって、見てる側もヒヤっとする

今回の場面はまさにここで、記事でも「角田が進路を左右に変え、ノリスを止めようとした」ことが審議対象になっています。


「他の選手も結構ウェービングしてるのに、なんで角田選手だけ?」問題

これ、めちゃくちゃ分かります。私も「同じような動き、普段もっと流されてない?」って思いました。

ただ、今回が重く見られたのはたぶん次の“合わせ技”です。

  • タイトル争い・チーム事情が絡む局面(レッドブルの戦略的な“抑え役”という文脈が強い)
  • 相手(ノリス)がコース外へ逃げる形になった=「危険を発生させた側」が明確になりやすい
  • 映像的にも分かりやすく派手(ストレートで左右に振るのは目立つ)

結果として、ノリス側がコース外で抜いたことまで含めて「原因は角田選手の防御」と判断されやすかった、という流れです。


「ノリスがコース外で抜いたのにお咎めなし」だった理由

いちばん引っかかるの、ここですよね。
「4輪コース外で抜いたなら返せ」って、普段なら言われがちです。

でも今回スチュワードは、

  • 角田の複数回の進路変更がなければノリスはコース外に出ずに抜けた
  • つまりノリスは「自分から得した」より「避けるために出た」ニュアンスが強い

という立て付けにして、ノリス側は不問にしています。

ドライビングスタンダードガイドライン上「押し出された(pushed)」場合はトラックリミット逸脱として扱わない趣旨が示されています。

正直これ、ファン目線だと「結局、裁定って“どっちが悪いか物語”になりがちだよな…」って感じます。

とはいえ、接触回避を優先した側を救済する方向は、安全面では分からなくもないです。


角田選手本人も「理由は分かるけど、5秒は厳しい」と言っている

角田選手自身も、裁定について「何となく理由は分かる。ただ本当に5秒に値するかは見直す必要がある」という趣旨のコメントをしています。

これ、めちゃくちゃリアルですよね。
“やった側”でも「ライン超えたかも」は分かる。

でも「5秒は重くない?」という感覚。

私も同じで、反射的に防いだ結果として“裁定の餌食”になった感じがして、後味が悪いというか…。

最終戦のドラマ性も相まって、余計に議論が燃えたと思います。


私の感想:現地で見てたら胃が痛くなるやつです

私、昔から「守り切る系バトル」が一番好きなんです。
DRS圏内で迫られて、ミラー見ながら“どこまで許されるか”をギリギリ攻めるあの感じ。

でも今回の角田選手は、相手がノリスで、しかも状況が状況だったじゃないですか。

「やるしかない」も「やりすぎると終わる」も両方ある。
あの一瞬の判断に全部が乗ってた感じがして、見てるだけなのに手汗すごかったです。

だからこそ、裁定でバサっと切られると、レースの“熱”が急に現実に戻されるというか。

納得はできる部分もあるけど、気持ちの置き場所が難しい裁定でした。

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F1用語豆知識

オーバーテイク・ボタン

ステアリングにある、一時的にエンジンの出力を最大化するスイッチです。

バッテリーの電力をフル活用し、追い越しや防衛の勝負所で短時間だけパワーアップします。
ドライバーが最も集中して押すボタンの一つです。

  • この記事を書いた人

すけろく

F1テクノロジー&未来予測アナリスト

【自己紹介】 F1を「世界最高峰の技術博覧会」として愛するモータースポーツ・マニア。 2026年の新レギュレーション導入に伴う勢力図の変化や、パワーユニット(PU)開発競争、ドライバー市場の裏側を独自の視点で徹底考察しています。 ニュースの速報だけでなく、「なぜそうなったのか?」「次はどうなるのか?」という深掘り記事をお届けします。当ブログ「QOLUP.tech」では、F1を通じて週末の質(Quality of Life)を高める情報を発信中。

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