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ピエール・ガスリーのキャリア総まとめ|レッドブル降格から復活、そして2026年以降の未来

!F1ファンの皆さん、今日はフランスが誇る実力派ドライバー、ピエール・ガスリーについて深掘りしていきたいと思います。

正直な話、ガスリーのF1キャリアって、まるでジェットコースターのような展開なんですよね。

レッドブルでの苦い経験から、まさかの優勝、そして現在のアルピーヌでの挑戦まで。
彼の物語は、F1ドライバーとして成功するために必要な「メンタルの強さ」を教えてくれます。

この記事では、ガスリーの2025年までのキャリアを振り返りながら、2026年以降の展望についても、私なりの考察を交えてお話ししていきます。


ガスリーって誰?基本プロフィールをおさらい

まずは基本情報から確認しておきましょう。

ピエール・ガスリー(Pierre Gasly)

  • 生年月日:1996年2月7日(現在29歳)
  • 国籍:フランス
  • 出身地:ルーアン
  • 身長:177cm / 体重:68kg
  • レーシングナンバー:10番
  • F1デビュー:2017年マレーシアGP

ガスリーは、フランス・ノルマンディー地方のルーアン出身です。
この街は歴史的にもモータースポーツと深い関わりがある地域なんですよね。

【キャリア前半】トロロッソ時代:才能の片鱗を見せる

2017-2018年:トロロッソでのF1デビュー

ガスリーのF1キャリアは、レッドブルの育成チームであるトロロッソ(現アルファタウリ)から始まりました。

2017年、まだ若干21歳だった彼は、マレーシアGPで代役としてF1デビューを果たします。
そして2018年にはフルシーズン参戦の機会を得て、バーレーンGPでは見事に4位入賞を果たしました。

この頃のガスリーは、まさに「期待の新星」という言葉がぴったりの存在でしたね。

レッドブルも彼の才能を高く評価していて、わずか2シーズン目にしてトップチームへの昇格が決まるんです。

【ターニングポイント】レッドブル昇格と降格:キャリア最大の試練

2019年前半:レッドブル昇格という栄光

2019年、ガスリーはついにレッドブル・レーシングのレギュラードライバーとして抜擢されます。
あのマックス・フェルスタッペンのチームメイトですよ!

でも、ここからがガスリーにとって本当に辛い時期でした…。

2019年中盤:わずか半年での降格という屈辱

正直に言うと、レッドブルでのガスリーのパフォーマンスは期待を下回るものでした。

チームメイトのフェルスタッペンとのギャップが大きすぎたんですね。

結果として、わずか12レースでトロロッソに降格という厳しい決断が下されます。

これ、本当に辛かったと思うんですよ。

F1ドライバーとしての夢の舞台に立てたのに、あっという間に降格。普通なら心が折れてしまってもおかしくない状況です。

でも、ここからがガスリーの真価が問われる時だったんです。

【復活劇】アルファタウリ時代:モンツァの奇跡と成長

2019年後半~2022年:トロロッソ/アルファタウリでの再出発

降格後のガスリーは、まるで別人のような走りを見せ始めます。
プレッシャーから解放され、のびのびとしたドライビングで結果を出し始めたんですね。

そして、2019年ブラジルGPで初の表彰台(2位)を獲得します!これには本当に感動しました。

2020年:モンツァでの劇的な初優勝

そして来ました、ガスリーのキャリアで最も輝かしい瞬間。

2020年9月6日、イタリアGP(モンツァ)での初優勝です!

この勝利、本当にドラマチックだったんですよ。セーフティカーや赤旗中断など、混乱したレース展開の中、ガスリーとアルファタウリは完璧な戦略を実行。最後はカルロス・サインツの猛追を振り切っての優勝でした。

レッドブルから降格されて、わずか1年後の快挙。
これこそ「リベンジ」と呼ぶにふさわしい勝利でしたね。

ガスリー自身も後に語っていますが、この優勝トロフィーは今でも自宅のリビングに飾ってあるそうです。
毎日それを見て、「本当に勝ったんだ」と実感しているんだとか。

個人的には、この優勝がガスリーの人生を変えたと思っています。
彼は自分自身を証明し、F1ドライバーとして一流であることを世界に示したんです。

2021-2022年:安定した実力派ドライバーへ

モンツァ優勝後も、ガスリーはアルファタウリで素晴らしい走りを続けます。2021年にはアゼルバイジャンGPで3位表彰台を獲得。

この時期のガスリーは、もはや「期待の若手」ではなく、「実力派ベテラン」として認識されるようになっていました。

【新章】アルピーヌ移籍:母国チームでの挑戦

2023年:レッドブルグループからの独立

2023年、ガスリーは大きな決断をします。母国フランスのアルピーヌF1チームへの移籍です。

これは彼にとって重要なステップでした。
長年所属したレッドブルグループを離れ、フランスの名門チームで新たな挑戦を始めることになったんです。

チームメイトは、かつてのライバルでもあったエステバン・オコン。フランス人同士のコンビということで、大きな注目を集めました。

2024-2025年:苦しいシーズンと不屈の精神

正直に言うと、アルピーヌでの最初の数年は決して楽ではありませんでした。

マシンのパフォーマンスが期待に届かず、2025年シーズンは特に厳しい年となりました。
ガスリー自身も「キャリア最悪の章」と表現するほど、苦しいシーズンだったんです。

それでも、ガスリーはチームを決して見捨てませんでした。
コンストラクターズランキング最下位という厳しい状況の中でも、チームのために全力を尽くし続けたんです。

2025年9月:契約延長の衝撃

そして2025年9月、イタリアGP(モンツァ)で驚きの発表がありました。

ガスリーが2028年までアルピーヌとの契約を延長したんです!

正直、この発表には驚きました。
チームが苦戦している中での長期契約延長。でも、これこそがガスリーの「信念」の表れなんだと思います。

彼は記者会見で「このチームこそが将来を託すべき場所」と語っています。
短期的な成績よりも、長期的なプロジェクトへの信頼を優先したんですね。

【2026年以降】ガスリーの未来とシート展望

2026年:F1新時代の幕開け

2026年シーズンは、F1にとって大きな転換点となります。

新しいパワーユニット規則、大幅な空力レギュレーション変更により、グリッドの勢力図が大きく変わる可能性があるんです。

アルピーヌにとっても、これはチャンスです。現在の苦境から抜け出し、トップチームの仲間入りを果たせる可能性があります。

チームメイトは誰?コラピントとの関係

2026年のガスリーのチームメイトは、フランコ・コラピントに決定しました。

コラピントは2025年シーズン途中からアルピーヌに加入したアルゼンチン人ドライバー。まだ若く経験も浅いため、ガスリーがチームのエースとして引っ張っていく構図になるでしょう。

個人的には、この組み合わせは悪くないと思います。
ガスリーは経験豊富なリーダーとして、若いコラピントを育てながらチームを前進させることができます。

ガスリーはトップチーム復帰できる?【個人的考察】

さて、ここからは私の個人的な意見ですが…

ガスリーがもう一度トップチームに戻る可能性はあるのか?

正直に言うと、可能性は高くないと思います。

理由はいくつかあります:

  1. 年齢の問題:2026年時点で30歳。F1では決して老けているわけではありませんが、若手の台頭が著しい昨今、トップチームは若い才能を優先する傾向にあります。
  2. 2028年までの長期契約:アルピーヌとの契約が2028年まで残っているため、他チームへの移籍は困難です。
  3. レッドブルでの記憶:2019年の降格は、まだF1界の記憶に新しいです。レッドブルが彼を再評価する可能性は低いでしょう。

ただし!これは決してガスリーを過小評価しているわけではありません。

むしろ、アルピーヌで成功を収めることこそが、ガスリーにとって最高のストーリーだと思うんです。

もしアルピーヌが2026年規則で競争力を取り戻し、ガスリーがそのチームをリードして表彰台、さらには優勝に導くことができたら?
それこそが最高の「リベンジストーリー」の続編になります。

ガスリーの強みと課題

強み:不屈のメンタルとレースクラフト

ガスリーの最大の強みは、間違いなくメンタルの強さです。

レッドブル降格という挫折から立ち直り、優勝まで成し遂げた精神力。これは並大抵のものではありません。

また、レースクラフト(レース運びの上手さ)も素晴らしいです。
モンツァ優勝時のサインツとのバトル、混乱したレース状況での冷静な判断力など、ベテランならではの技術を持っています。

課題:予選スピードとチームメイト比較

一方で、課題もあります。

トップレベルのドライバーと比較すると、予選での一発の速さがやや劣るという点です。

アルピーヌでのチームメイト、オコンとの比較でも、予選では拮抗していましたが、圧倒的な差をつけることはできませんでした。
(2025年にはコラピントに対してアドバンテージを見せていますが)

また、最速マシンでの経験不足も否めません。
レッドブルでの短い期間を除けば、彼はずっとミッドフィールドのチームで戦ってきました。

もし本当に速いマシンを与えられたら、どこまでやれるのか?
これは永遠の疑問として残り続けるかもしれません。

F1ファンから見たガスリー評価

F1ファンの間でのガスリー評価は、実は意外と高いんです。

特に日本のファンからは人気がありますよね。理由はいくつかあります:

  1. ホンダエンジンでの優勝:2020年のモンツァ優勝は、ホンダエンジンを搭載したマシンでの勝利でした。日本のファンにとって特別な意味があります。
  2. 親日家として知られる:ガスリーは何度も日本を訪れており、日本文化やファッションへの関心を示しています。
  3. 不屈の精神:挫折から立ち上がるストーリーは、多くの人の共感を呼びます。

一方で、一部の厳しいファンからは「トップチームでは通用しなかった」という評価もあります。
確かにレッドブルでの結果だけを見れば、そう言われても仕方ない面はあります。

でも私は思うんです。F1ドライバーの評価は、単純な速さだけでは測れないと。

ガスリーのように、逆境を乗り越え、チームと共に成長していく姿勢こそが、本当のF1ドライバーとしての価値なんじゃないでしょうか。

まとめ:ガスリーの物語はまだ続く

ピエール・ガスリーのF1キャリアは、まさに波乱万丈でした。

  • レッドブル昇格という栄光
  • わずか半年での降格という挫折
  • モンツァでの劇的な優勝による復活
  • アルピーヌでの新たな挑戦
  • 2028年までの長期契約

彼の物語から学べることは多いです。
特に「失敗しても諦めない心」の大切さは、F1だけでなく、人生すべてに通じる教訓だと思います。

2026年からの新レギュレーション時代、アルピーヌがどこまで競争力を取り戻せるか。
そして、ガスリーがそのチームをどう導いていくか。

正直、不確定要素は多いです。
でも、だからこそ面白いんですよね、F1って。

個人的には、ガスリーにはもう一度表彰台の頂点に立ってほしいと思っています。
それが彼の本当の「完全復活」の証明になるはずです。

2026年、2027年、2028年…これからの3シーズンが、ガスリーのF1キャリアを決定づける重要な期間になるでしょう。

私たちファンができることは、彼の挑戦を応援し続けること。
きっと、また素晴らしいドライビングで驚かせてくれるはずです。

皆さんは、ガスリーの未来についてどう思いますか?彼はもう一度優勝できると思いますか?ぜひコメント欄で教えてください!

F1用語豆知識

アクティブ・エアロ

走行中にウイングの角度を自動で変える可動式空力システム。

直線では翼を寝かせて抵抗を減らし、コーナーでは立ててグリップを高めます。
2026年型マシンから本格導入され、マシンの形状が走行中に刻々と変化します。

  • この記事を書いた人

すけろく

ちょっと工夫するだけで、生活の質が爆上がりするようなネタを提供しています。近頃アリエク沼とiherb沼にドハマり中なので、近々そんなのも紹介してます。

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