今日は2023年マイアミGPで起きた、F1史上でも類を見ない「レジェンドの余裕」についてお話ししたいと思います。
41歳(当時)のフェルナンド・アロンソが見せた、レース中に大画面でチームメイトのオーバーテイクを観戦して称賛するという驚きのエピソード。
本当に凄いでぜひご一読ください。
モータースポーツ
2026/2/4
2026年F1新レギュレーション完全ガイド
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モータースポーツ
2026/2/3
F1エンジン圧縮比論争|2026年規則を巡る解釈の違いとは?
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2026/2/3
F1チームの年間予算とコスト構造(コストキャップ時代の“お金の使い方”)
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2026/2/2
1980年代の再来?2026年「パワーユニット戦争」が伝説のターボ時代を彷彿とさせる理由
はじめに:F1が再び「エンジン戦争」の時代へ 今日は、2026年シーズンから始まる新しいパワーユニット(PU)規則について、詳しくお話しさせていただきます。 正直に申し上げますと、この2026年規則変更を調べれば調べるほど、私の中で「これって完全に1980年代ターボ時代の再来じゃないか!」という思いが強くなってきたんですよね。 もちろん技術的な内容は全く異なりますが、各メーカーが独自の解釈で技術開発に挑むという「戦国時代的な雰囲気」が、あの伝説のターボ時代とものすごく似ているんです。 今回は、その魅力と課 ...
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2026/2/2
【2026年版】F1全22ドライバー『推定年収・市場価値』ランキング!最もコストパフォーマンスが高いのは?
こんにちは!F1ファンの皆さん、2026年シーズンが始まって、各ドライバーの活躍に目が離せない時期になりましたね。 今回は、ちょっとディープな話題として、F1ドライバーたちが一体どれくらい稼いでいるのか、そしてコスパが最も優れているのは誰なのかを徹底分析していきます! 年収の話って、なかなか表に出てこない情報ですが、各種メディアの報道や業界関係者の情報を総合して、かなり信憑性の高いデータが集まってきています。今回は、基本給だけでなくボーナスも含めた総額でランキングを作成しました。 それでは早速、2026年 ...
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レース中にテレビ観戦?一体何が起きたのか
2023年5月7日、マイアミ・インターナショナル・オートドロームで開催されたF1第5戦。
アストンマーティンのフェルナンド・アロンソは、この日3位表彰台を獲得したのですが、レース中に信じられないことをやってのけたんです。
残り10周ほどになった時、突然アロンソからチームラジオが入りました。
「ランスは位置はどこらへん?ターン1での素晴らしいムーブだったね」
実況のデビッド・クロフトは思わず叫びました。
「どうして彼はそれを知っているんだ!」って。
そうなんです。アロンソは自分のチームメイトであるランス・ストロールが、アレックス・アルボン(ウィリアムズ)をターン1でオーバーテイクした瞬間を、レース中に見ていたんですよ!
どうやってレース中に他のドライバーの走りを見たのか
種明かしをすると、アロンソはサーキットのターン11出口に設置されていた大型スクリーンでレースを観戦していたんです。
レース後のインタビューでアロンソ本人がこう説明しています。
「ここではターン11の出口に大きなテレビ画面があるので、レースを少し見ていた!ターン1でランスが何度か仕掛けているのが見えたんだ。僕はそれを楽しんでいたよ」
ちなみに、ターン11は時速約90kmで通過する低速コーナーです。
つまり、アロンソはそこから加速しながら、視界の端でスクリーンをチェックしていたということですね。
このマルチタスク能力、さすが2度のワールドチャンピオンです!
なぜそんな余裕があったのか
実は、この日のアロンソにとって、レースは少し「孤独」なものだったんです。
2位のセルジオ・ペレス(レッドブル)には約20秒差をつけられ、4位のジョージ・ラッセル(メルセデス)には8秒以上の差をつけている。つまり、前を追うこともできず、後ろから追われる心配もない、完全に「一人旅」状態だったわけです。
アロンソ自身も「とても孤独なレースだった。前にいるレッドブル勢に対してやれることはなかったし、後ろにも大きなマージンがあった」と語っています。
だからこそ、サーキット脇のスクリーンでレースを楽しむ余裕があったんですね。
これ、考えてみれば凄いことですよ。時速300km以上で走りながら、他の場所で起きているバトルをチェックして、的確にコメントまでできるなんて!
マックス・フェルスタッペンも思わずツッコミ
このエピソードについて、レースウィナーのマックス・フェルスタッペンも面白いコメントを残しています。
「まるでライフコーチみたいだよね!前回のレースでは『俺のブレーキバランスを試してみろ』みたいな事を言ってたし」
そうなんです。
実は前戦のアゼルバイジャンGPでも、アロンソは自分が試行錯誤して見つけたブレーキバイアスの設定を、無線でストロールに教えるようチームに伝えていたんです。
このチームメイト思いの姿勢、本当に素敵ですよね。
なぜアロンソはストロールを助けるのか
過去には、アルピーヌ時代のチームメイトだったエステバン・オコンと何度も衝突していたアロンソ。
でも、ストロールに対しては全く違うアプローチを取っているんです。
アロンソはこう語っています。
「ランスがまだカートに乗っていた子供の頃からの12年来の付き合いだし、彼のことは好きだと思う」
さらに、オコンとの違いについても言及しています。
「去年とは対照的だ。僕のかつてのチームメイトは常に、僕を最初のターゲットにしていたようだ。あれは明らかにチームにとって有益じゃなかった」
バクーでのスプリントレースでは、ストロールが「フェルナンドを攻撃するつもりはない」と明言していたそうで、この信頼関係がチーム全体のパフォーマンス向上につながっているんですね。
個人的な感想:これぞプロフェッショナルの境地
正直に言って、このエピソードを知った時、私は鳥肌が立ちました。
F1ドライバーって、レース中は極限の集中状態にあるはずなんです。
それなのに、サーキット脇のスクリーンをチェックして、チームメイトのオーバーテイクを見て、それがどのコーナーで起きたかまで把握して、無線で褒める。常人技じゃないですよ。
41歳(当時)という年齢でありながら、この余裕と洞察力。
これこそが、アロンソがF1レジェンドと呼ばれる理由なんだと思います。
しかも、単に見ていただけじゃなくて、ちゃんとチームメイトを励ます言葉をかけているところが素晴らしい。
こういう細かい気遣いが、チームの雰囲気を良くして、結果的にパフォーマンス向上につながるんでしょうね。
2023年シーズン、アストンマーティンが序盤で驚異的な速さを見せたのも、こうしたチーム内の良好な関係が土台にあったからかもしれません。
F1史上でも稀な「マルチタスク」能力
過去のF1ドライバーたちも、レース中に様々なことを考えたり判断したりしています。
タイヤのマネジメント、燃料の計算、ライバルの戦略予測など、やることは山ほどあります。
でも、レース中に大画面でレースを観戦して、別の場所で起きているバトルをリアルタイムで把握して褒めるというのは、私の知る限り前例がありません。
これは単なる「余裕」ではなく、F1ドライバーとしての圧倒的な処理能力の高さを示しています。
視野の広さ、状況認識能力、そして何より、時速300kmで走りながらも冷静さを失わない精神力。
まさにプロフェッショナルの境地ですね。
まとめ:アロンソの「レース観戦」が教えてくれること
この2023年マイアミGPでのエピソードは、フェルナンド・アロンソという男の凄さを改めて教えてくれました。
✅ 圧倒的な余裕とマルチタスク能力
✅ チームメイトを大切にするリーダーシップ
✅ 40歳を越えても衰えない観察力と判断力
✅ レースを楽しむ心の余裕
F1は単なるスピード競争ではなく、ドライバーの総合的な能力が試される舞台です。
アロンソのこのエピソードは、トップドライバーに求められるのは、ただ速く走ることだけではないということを教えてくれます。
状況を俯瞰する視野の広さ、チームを思いやる気持ち、そして何より、レースを心から楽しむ姿勢。
これらすべてが揃って初めて、真のF1レジェンドと呼ばれるのかもしれませんね。
2026年シーズンも、アロンソがどんな驚きのパフォーマンスを見せてくれるのか、今から楽しみです!
皆さんは、このアロンソの「レース中テレビ観戦」エピソード、どう思いますか?コメント欄で教えてくださいね!
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2026/2/4
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F1用語豆知識
ウィービング
タイヤを温めるため、または後続にスリップストリームを使わせないために、マシンを左右に振って走る蛇行運転。
ただし、追い越しを妨害するための過度な進路変更は禁止されており、フェアプレイの境界線が問われます。