
注目の若手ドライバー、ローソンってどんなドライバー?
今日はリアム・ローソンについて徹底解説していきたいと思います。
正直言って、2025年のローソンのキャリアは「ジェットコースター」という言葉がピッタリなんです。
レッドブル昇格→わずか2戦で降格→レーシングブルズで復活→2026年シート確保という、まさにドラマチックな展開でした。
F1ファンとして、彼のキャリアを見守ってきた私としては、本当に感慨深いものがあります。
今回は、そんなローソンのキャリアを詳しく振り返りながら、2026年以降の展望についても個人的な意見を交えてお話ししていきますね。
リアム・ローソンの経歴:カートから世界へ
ニュージーランドから始まった夢
リアム・ローソンは2002年2月11日、ニュージーランドのヘイスティングスで生まれました。
現在23歳(2026年1月時点)なんですが、まだまだ若いですよね!
彼のレーシングキャリアは6歳の時にカートから始まったんです。
ニュージーランドといえば、F1界では比較的マイナーな出身地なんですが、そこから這い上がってきたというのが本当にすごいと思います。
フォーミュラカーへのステップアップ
ローソンの才能が本格的に開花したのは、フォーミュラカーに乗り始めてからです。
主な経歴:
- 2019年:FIA F3選手権に参戦
- 2020年:F3で5位という好成績
- 2021年:FIA F2にステップアップ(ランキング8位)
- 同時にDTM(ドイツツーリングカー選手権)でシリーズ2位!
- 2022年:F2でシリーズ3位の好成績
- 2023年:日本のスーパーフォーミュラにも参戦
個人的に印象的だったのは、2021年にF2とDTMを並行して戦ったことなんですよ。
しかもDTMで3勝を挙げて総合2位って、普通じゃないですよね。
この多才さが、レッドブルに評価された理由の一つだと思います。
F1デビューから2024年まで:代役から常設ドライバーへ
2023年:アルファタウリでのF1デビュー
ローソンのF1デビューは2023年でした。
当時のアルファタウリ(現レーシングブルズ)で、怪我をしたダニエル・リカルドの代役として5レースに出場したんです。
このデビューが本当に印象的でした。
代役としての参戦だったにもかかわらず、しっかりとポイントを獲得して、「この若手は本物だ」と思わせてくれましたからね。
2024年:再び代役として輝く
2024年シーズンでは、リチャルドに代わってシーズン後半の6レースに出場。
ここでもローソンは存在感を示しました。
特に印象的だったのは、ベテランドライバーたちと互角に戦う姿勢。
まだ経験が浅いにもかかわらず、堂々とレースを展開していく様子は、見ていてワクワクしましたね。
2025年:激動のシーズン
レッドブル昇格の夢が現実に
2024年12月19日、ローソンにとって夢のような発表がありました。
セルジオ・ペレスの後任として、レッドブル・レーシングの正ドライバーに昇格したんです!
マックス・フェルスタッペンのチームメイトになるって、F1ドライバーにとっては最高の栄誉ですよね。
私も発表を見た時は「ついにローソンの時代が来た!」と興奮したものです。
わずか2戦での降格という衝撃
しかし、夢は長く続きませんでした。
2025年シーズン開幕のオーストラリアGPと中国GP、わずか2レースでローソンはレーシングブルズに降格されてしまったんです。
降格の理由:
- 開幕2戦でポイント獲得できず
- オーストラリアではクラッシュアウト
- 中国では予選最下位
- 難しいRB21マシンに適応できなかった
正直、この時は「レッドブルは厳しすぎるんじゃないか」と思いました。
たった2戦で判断するなんて、若手ドライバーの育成としてはどうなのか、と。
クリスチャン・ホーナー代表は「ローソンを保護し育成する義務がある」と説明しましたが、本人は「もっと時間が欲しかった」と語っていました。その気持ち、すごくわかります。
レーシングブルズでの復活
日本GPから角田裕毅と交代する形でレーシングブルズに復帰したローソン。
ここからが彼の真価が問われる場面でした。
そして彼は見事に応えたんです!
2025年後半戦のハイライト:
- アゼルバイジャンGP:キャリアベストとなる5位フィニッシュ
- 予選3番手という素晴らしいパフォーマンス
- 角田裕毅(レッドブル移籍後)を抑え込む走り
このアゼルバイジャンでの走りは本当に感動的でした。
降格という逆境を乗り越え、自分の実力を証明したんですから。
2026年シート確保:ローソンの底力
2025年12月、ローソンは2026年もレーシングブルズでレースを続けることが正式に発表されました。
チームメイトはルーキーのアービッド・リンドブラッド。つまり、ローソンがチームの「シニアドライバー」という立場になるわけです。
ローソン本人のコメントが印象的
発表後のローソンのコメントが、彼の人柄を表していて好きなんです。
「安心感の方が大きい」「今の目標は2026年のシート確保だった」と正直に語っていました。
一時は「F1キャリアが終わるかもしれない」という危機的状況にあったことを考えると、このシート確保は彼にとって本当に大きな意味があったはずです。
個人的に思うローソンの魅力と課題
【魅力①】メンタルの強さ
ローソンの最大の魅力は、逆境に負けないメンタルの強さだと私は思っています。
レッドブルからわずか2戦で降格って、普通のドライバーなら完全に自信を失ってもおかしくないじゃないですか。
でも彼は、レーシングブルズに戻ってからしっかりと結果を出した。この精神力は本物です。
【魅力②】適応力の高さ
F2、DTM、スーパーフォーミュラ、そしてF1と、様々なカテゴリーで結果を出してきたローソン。
このマルチタスク能力は、現代のF1ドライバーに求められる重要な資質だと思います。
【課題①】トップチームでのプレッシャー対応
2025年前半のレッドブルでの経験は、ローソンにとって厳しい教訓となったはずです。
フェルスタッペンと同じマシンに乗るというプレッシャーは想像を絶するものがあったでしょう。
難しいマシンに短期間で適応しなければならない環境で、彼は十分な結果を出せませんでした。
これは「経験不足」という一言で片付けられる問題かもしれませんが、今後彼が再びトップチームのシートを狙うなら、克服しなければならない課題です。
【課題②】安定した速さの維持
ローソンは時折、素晴らしい速さを見せます。アゼルバイジャンGPの予選3番手がその証拠。
でも、F1で生き残るには「毎レース安定して速い」ことが求められるんですよね。
たまに速いだけでは、トップチームは評価してくれません。
2026年シーズンでは、この安定性を証明することが彼の最大の目標になると思います。
2026年以降の展望:ローソンの未来は?
2026年はキャリアの正念場
2026年シーズンは、ローソンにとって初めてフルシーズンを同じチームで戦う年になります。
これ、実は本当に重要なんです。
2025年までは、チーム間を行ったり来たりで、落ち着いて開発やセットアップに取り組む時間がありませんでした。
2026年は違います。
チームとしっかり関係を築き、マシンを理解し、自分のドライビングを磨く時間があるんです。
ルーキーのリンドブラッドとの比較
チームメイトがルーキーのアービッド・リンドブラッドというのも、ローソンにとってはプラスに働くと思います。
ベテランや速いドライバーとのチームメイト争いではなく、自分が「チームを引っ張る立場」になれるわけですから。
ここでしっかりとリーダーシップを発揮し、チーム内での地位を確立できれば、将来的なキャリアアップにつながるはずです。
レッドブル再昇格の可能性は?
正直に言うと、短期的なレッドブル再昇格は難しいと思います。
2025年のシーズン後半、角田裕毅がレッドブルで安定した走りを見せていましたし、レッドブルはもうローソンに「早すぎる昇格」のリスクを取らないでしょう。
でも、2027年以降はどうなるかわかりません。
ローソンが2026年に素晴らしいシーズンを送れば、再びチャンスが巡ってくる可能性は十分にあります。
他チームへの移籍の可能性
個人的に興味深いのは、レッドブルファミリー以外への移籍という選択肢です。
ローソン自身も「レッドブル以外のチームには興味がない」とは言っていません。
もし2026年に好成績を収めれば、アストンマーティンやアルピーヌといったミッドフィールドのトップチームが興味を示すかもしれません。
実際、F1のシートは限られていますから、どこかで空きが出た時に「準備ができているドライバー」として名前が挙がることが重要なんです。
ローソンから学ぶ、F1で生き残る秘訣
ローソンのキャリアを見ていて思うのは、F1で成功するには才能だけでは足りないということです。
①チャンスを掴む準備
ローソンは代役として呼ばれた時、常に準備ができていました。
リザーブドライバーとして待機しながら、シミュレーターで走り込み、フィジカルトレーニングを欠かさず、いつでもレースに出られる状態を保っていたんです。
②失敗から立ち直る力
レッドブル降格という大きな挫折を経験しても、腐らずに前を向いた。
このレジリエンス(回復力)こそが、彼の最大の強みだと私は思います。
③謙虚さを忘れない
インタビューを見ていると、ローソンは決して傲慢ではありません。
自分の課題を認め、学ぶ姿勢を持ち続けている。
この謙虚さが、チームメイトやエンジニアとの良好な関係を築く基礎になっているんでしょうね。
まとめ:ローソンの2026年に期待!
リアム・ローソンの2025年は、まさに「試練と成長の年」でした。
レッドブル昇格という最高の瞬間から始まり、わずか2戦での降格という屈辱、そしてレーシングブルズでの復活と2026年シート確保。
このジェットコースターのようなシーズンを経て、彼は確実に強くなったはずです。
2026年シーズンの注目ポイント
- フルシーズンでの安定性:同じチームで1年間戦うことで、どこまで成長できるか
- リンドブラッドとの比較:ルーキーとのチームメイト対決でどれだけ差をつけられるか
- トップ10フィニッシュの回数:ポイント圏内にどれだけ入れるかが評価の鍵
- 予選での速さ:アゼルバイジャンのような予選パフォーマンスを再現できるか
個人的には、ローソンは2026年シーズンで「F1で長く活躍できるドライバー」であることを証明すると予想しています。
若さ、才能、そして何より諦めない心を持つローソン。
彼のF1キャリアはまだ始まったばかりです。
2026年シーズン、そしてその先の未来が本当に楽しみですね!
皆さんも、ぜひローソンの走りに注目してみてください。
きっと、彼の成長を見守ることは、F1観戦の大きな楽しみの一つになるはずですよ。
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